2018. 04. 11  
『立教大学日本文学』第119号 目次

漢語「特別」についての考察――中日語彙交流の視点から――/胡 新祥
『英和対訳袖珍辞書』再版におけるメドハースト『英華字典』の利用――主に再版原稿資料を中心――/肖 江楽
日本語動詞接尾語「めく」の意味・用法について/李 静玟
浅井忠と〈舞台美術〉――明治三十年代京阪の演劇改良・翻案劇・新聞小説/後藤 隆基
レズビアン・セクシュアリティの〈少女〉的形象化――吉屋信子『花物語』における女性同性愛表象の位相再考――/加藤明日菜
火野葦平の〈戦争〉Ⅲ――中国戦線からフィリピン戦線へ――/石﨑 等
岸田國士の大政翼賛会文化部長就任をめぐる言説/松本 和也
ちらばった「カケラ」はそのままに――吉行淳之介『焔の中』論/泉 渓春
「倒錯」と「顛倒」の連鎖――笙野頼子「二百回忌」をめぐって/疋田 雅昭
池谷家蔵『島わたり』絵巻翻刻/今橋 萌・河合 恵・小関 あかり・齊藤 探花・佐々木 萌・笹村 愛・鈴木 彰

《書評》
大木志門著『徳田秋聲の昭和―更新される「自然主義」』/小林 修
高松亮太著『秋成論攷 学問・文芸・交流』/近衛 典子

国際交流報告・二〇一七年 (一)パリ・ディドロ大学での『平家物語』国際シンポジウムへの参加について/鈴木 彰
シンポジウム報告「小劇場演劇の現在・未来」/後藤 隆基

編集後記
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2018. 04. 04  
公開セミナー「詩を翻訳することの可能性/不可能性をめぐって」

【日時】 2018年4月21日(土) 14:00~17:30

【場所】 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム
      →立教大学へのアクセスはこちら

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 どのようなジャンルであっても文学作品の翻訳はさまざまな困難を含む営為であると同時に、テクストの新たな可能性が顕現する創造的な瞬間と関わっている。また、単一の言語の領域では不可視となっている言語活動の土台そのものや、その文化・政治的背景に光の当たる場面を生み出す。このセミナーでは、とりわけ翻訳に纏わる困難があると思われる詩のジャンルを中心に、日本語から他言語へ、他言語から日本語への双方向の観点から、翻訳をめぐる問題・翻訳という視座から明らかになる問題を多面的に検討したい。
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【講師】
○坪井 秀人 氏(国際日本文化研究センター教授)
  「和歌を翻訳する、和歌を歌う――ヨーロッパ和歌歌曲(Waka-Lieder)におけるジャポニズムとモダニズム」

○金井 景子 氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
  「学徒兵の詩を翻訳するとしたら――竹内浩三の詩をめぐって」

○エマニュエル ロズラン 氏(イナルコ/フランス国立東洋言語文化大学教授、立教大学招へい研究員)
  「俳話の中の俳句を翻訳する」

○澤田 直 氏(立教大学文学部教授)
  「翻訳と可能性――詩と思想の交錯の場で」


【司会】
○金子 明雄(立教大学文学部教授)


◇事前申し込み 不要
◇参加費 無料
◇お問い合わせ 学部事務1課(日本文学専修担当)
  ℡:03-3985-2500

ふるってご参加くださいませ。



2018. 01. 10  
〈連載・私の卒業論文⑨〉 卒論を振り返って/安原 眞琴(本学兼任講師)
立教の植物たち/井野 葉子(本学教授)
モダニズム文学研究の場/川崎 賢子(本学特任教授)
さて、勉強は晩年モード/林 淑 美(元本学特任教授)
私の恩師/李 愛理(本学大学院研修生)
「私はテナー」 コーラスの楽しみ/森 秀樹(本学名誉教授)
「思えば遠く来たもんだ」/疋田 雅昭(東京学芸大学准教授)
新入生歓迎文学散歩 江戸東京博物館見学/金子 明雄(本学教授)
編集後記
2017. 10. 04  
『立教大学日本文学』第118号 目次

『源氏物語』若菜巻における「ありがたし」――紫の上賛美をめぐって――/泉屋 咲月
青山青果の『好色五人女』解釈――八百屋お七の「匂い」――/丹羽みさと
小林秀雄「ポンキンの笑ひ」論――ベルクソン「笑い」と〈狂女〉の切り抜いたタゴールをめぐって――/滝上 裕子
安部公房「天使」試論――「書く」ことを選んだ「私」――/金子 聖奈
頭を「カラッポ」にするエルヴィス・プレスリーの音楽――深沢七郎「東京のプリンスたち」試論/河田 綾
漢語「普遍」についての考察――中日語彙交流の視点から/胡 新祥
『英和対訳袖珍辞書』におけるメドハースト『英華字典』の利用――原稿資料を中心に――/肖 江楽

新刊紹介

『竹取物語』絵巻・絵入り写本・絵入り版本等の寄贈にあたって――原立教大学図書館蔵(小嶋旧蔵)目録/小嶋菜温子・青木 慎一

彙報

2017. 06. 21  
2017年度 立教大学日本文学会大会のお知らせです。
皆様お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。

期日:2017年7月1日(土) ※13時30分受付開始
場所:立教大学池袋キャンパス 5号館5121教室

◇研究発表 14時00分~
指示を表す漢語接頭辞について/曹 佳楽(後期課程1年)
漢語「普遍」についての考察――中日語彙交流の視点から――/胡 新祥(後期課程4年)
空襲と夕日の「焔の中」――吉行淳之介『焔の中』論/泉 渓春(後期課程1年)

◇講演 16時00分~
狂言綺語を翻す人たち―崇徳院・俊成、そして西行をめぐって/平田 英夫氏(藤女子大学教授)
〈頼み/頼めて〉源氏物語/井野 葉子(本学教授)

◇総会 17時30分~

◇懇親会 18時00分~
  於 立教大学池袋キャンパス12号館地下第1・第2会議室
    (会費:一般3,000円、学生1,000円)

プロフィール

立教大学日本文学会

Author:立教大学日本文学会
ご不明な点がございましたら、下記の連絡先までよろしくお願い申しあげます。

Address
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 立教大学サポートセンター内 立教大学日本文学会

Mail
nichibun■rikkyo.ac.jp
(■を@に変換して下さい。)

Tel
◎サポートセンター
03-3985-2505
(水曜日13時~17時)
○学部事務一課事務室日文担当
03-3985-2500
(9時~17時)

なお、入会ご希望の方は入会案内をご参照ください。

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