2017. 05. 24  
本学で兼任講師をされている乾英治郎先生のご著書が刊行されましたのでご紹介いたします。

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評伝 永井龍男─芥川賞・直木賞の育ての親─
[単行本(ソフトカバー)]

乾 英治郎 (著)
発行日: 2017/4/17
頁数:320ページ
ISBN-13: 978-4434230721
定価: 2,000円+税

(内容紹介)
最後の鎌倉文士、名文家、名編集者、そして芥川賞・直木賞の育ての親として著名な永井龍男の日本初の本格的評伝である。
その人生を詳細にたどりながら語られる昭和文壇史と作品紹介。
講談社から刊行されている全集未収録作品も含めた永井の小説の全容を示す、最初の試みとなる。本書は、昭和文学に関して専門的な知識を持つ読者だけではなく、より一般的な文学愛好者も対象とする。
学術書としての資料的価値と、読み物としての面白さ・判りやすさを兼ね備えた本格評伝である。

(目次)
はじめに
第Ⅰ部 永井龍男の少年時代 明治三七(一九〇四)年─大正八(一九一九)年
第1章 幼年時代
第2章 小学校時代
第3章 奉公生活から療養生活へ──「文学」との出会い
第4章 永井家の兄姉達

第Ⅱ部 新進作家・永井龍男 大正九(一九二〇)年─昭和二(一九二七)年
第1章 一六歳の新人作家
第2章 加藤武雄の弟子
第3章 同人誌時代─『山繭』創刊の頃

第Ⅲ部 名編集者・永井龍男 一九三〇年代─終戦(一九四五)
第1章 文藝春秋社編集者
第2章「酒徒交伝」
第3章 芥川賞・直木賞設立の頃
第4章 満州文藝春秋社の頃
第5章 公職追放の頃

第Ⅳ部 〈短編小説の名手〉・永井龍男  昭和二〇(一九四五)年─一九七〇年代前半
第1章 専業作家への道
第2章 流行作家・永井龍男
第3章 〈日常〉という名の〈怪談〉

第Ⅴ部 文化功労者・永井龍男 一九七〇年代後半─永眠(一九九〇)
第1章 文壇の重鎮として
第2章 最後の鎌倉文士
第3章 永井龍男の死
第4章 永井龍男と現代
第5章 永井龍男の再評価に向けて
あとがき
永井龍男略年譜
主要参考文献一覧
人名索引

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2017. 02. 22  
漢語「共通」について/胡 新祥
『英和対訳袖珍辞書』初版の書き込みについて――主に立教大学所蔵本を中心に/肖 江楽
枕詞「三枝の」考――「ミツマタ」を排して残るもの――/櫻井 靖久
浮舟と「数ならぬ」・「身のほど」の意識――明石の君・中将の君をとおして――/大竹 明香
火野葦平の〈戦争〉Ⅱ――中国戦線からフィリピン戦線へ――/石﨑 等
火野葦平「花と兵隊」の基礎的検討/松本 和也
空転する「R」――安部公房「R62号の発明」論/安尾 太一
祈りの演劇――井上ひさし『紙屋町さくらホテル』を観るために/嶋田 直哉
「記憶」と「思い出」の狭間に――青山七恵「ひとり日和」をめぐって/疋田 雅昭
村上春樹「ドライブ・マイ・カー」論――「生きる姿勢」、家福の盲点を生み出すもの/山本 千尋

シンポジウム報告
  (一)戦後のアジアにおける日本語文学―移動・交流・支配―/石川 巧
  (二)フランス・パリでの絵巻ワークショップの開催について/鈴木 彰
  (三)立教大学文学部日本文学科/文学科日本文学専修設立六十周年記念国際シンポジウムⅡの開催について/鈴木 彰

《書評》
神山彰編『交差する歌舞伎と新劇』/阿部 由香子
佐藤善也著『北村透谷 解説と論究』/出口 智之
前田潤著『地震と文学 災厄と共に生きていくための文学』/位田 将司

新刊紹介
彙報・編集後記


2016. 12. 21  
『立教大学日文ニュース』第21号が刊行されましたので、目次を掲載いたします。

〈連載・私の卒業論文⑧〉 私の卒業論文/関 礼子(中央大学文学部教授)
近況/佐藤 善也(本学名誉教授)
日文六十周年に寄せて―野口定男先生のこと―/平山 城児(本学名誉教授)
日文六十周年に寄せて―思いの漂うままに―/守屋 省吾(本学名誉教授)
研究休暇を終えて/沖森 卓也(本学教授)
安芸国だより/高松 亮太(県立広島大学)
新入生歓迎文学散歩―佐倉市・国立歴史民俗博物館へ―/鈴木 彰(本学教授)
編集後記

『立教大学 日文ニュース』は、立教大学日本文学会の会員の方にお送りしているものです。
入会ご希望の方は、入会案内をご覧ください。

2016. 10. 19  
立教大学文学部日本文学科/文学科日本文学専修設立60周年記念国際シンポジウムⅡ
環流/貫流する日本文学――十七世紀の文学圏――

日時:2016年11月5日(土)13:30~17:30(受付開始13:00)
            6日(日) 9:00~18:30(受付開始 8:30)

会場:立教大学池袋キャンパス8号館8201教室

プログラム・講師略歴等、詳しくは立教大学のHPをご参照ください。
1日目はこちら
2日目はこちら
チラシのダウンロードはこちら

笠間書院さんのHPでも紹介していただいています。→こちら

予約不要、入場無料ですので、奮ってご参加ください。

2016. 09. 21  
『更級日記』試論――存在と回想/加藤 睦
牛若の地獄極楽遍歴譚試論――『天狗の内裏』の版本系諸本と奥浄瑠璃諸本をめぐって/宮越 直人
黒島伝治「銅貨二銭」と「豚群」のあいだ/椋棒 哲也
境界線と構図の更新――梅崎春生「囚日」「偽卵」「黄色い日日」論/渡部 裕太
室生犀星「蝶紋白」論――虚構の〈復活〉前夜――/米山 大樹
「過去の男」の痕跡を愛撫する「私」――吉行淳之介「鳥獣虫魚」論/泉 渓春
鳴り響き続ける「ぼく」――安部公房『カンガルー・ノート』試論/河田 綾
目取真俊「風音(平成九年版)」論――弔い・断絶へ送る/仲井眞 建一

2016年度日本文学専修教員担当講義題目一覧
2015年度博士論文・修士論文・卒業論文題目一覧

彙報・編集後記
プロフィール

立教大学日本文学会

Author:立教大学日本文学会
ご不明な点がございましたら、下記の連絡先までよろしくお願い申しあげます。

Address
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 立教大学サポートセンター内 立教大学日本文学会

Mail
nichibun■rikkyo.ac.jp
(■を@に変換して下さい。)

Tel
◎サポートセンター
03-3985-2505
(水曜日13時~17時)
○学部事務一課事務室日文担当
03-3985-2500
(9時~17時)

なお、入会ご希望の方は入会案内をご参照ください。

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